練習パターンの書き方
Vocal Ladder では、練習の音を数字で書きます。数字はドから数えた音階の何番目かを表します。実際の音の名前ではないので、同じパターンをどのキーでも使え、アプリが半音ずつ上げ下げします。
数字は音階の何番目か
1 がド(そのキーの音)、2〜7 が長音階のレ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ、8 が 1 オクターブ上のドです。音と音の間はスペースで区切ります。ドレミファソファミレドは 1 2 3 4 5 4 3 2 1 です。
数字 1 つが、設定したテンポの 1 拍です。- を付けると長くなります。1 2 3 4 5 4 3 2 1- は最後のドを 2 拍のばします。
書けることの一覧
| 書き方 | 意味 | C4 のキーで弾く音 |
|---|---|---|
1 2 3 4 5 6 7 | そのキーのド レ ミ ファ ソ ラ シ | C4, D4, E4, F4, G4, A4, B4 |
8 9 10 12 | 1 オクターブ上:8 がド、9 がレ、10 がミ…15 まで | C5, D5, E5, G5 |
b3 #4 | 数字の前の b:半音下げる。数字の前の #:半音上げる | Eb4, F#4 |
5, 1' | 数字の後ろの「,」:1 オクターブ下。「'」:1 オクターブ上 | G3, C5 |
1- 1-- | 音の後ろの「-」1 つで 1 拍のばす | C4 (2 拍), C4 (3 拍) |
1/ 1// | 音の後ろの「/」1 つで半分の長さ | C4 (0.5 拍), C4 (0.25 拍) |
1 r 1 | r は休み(- や / も付けられる)。歌う音が 1 つ以上必要 | C4, 休み, C4 |
ドから上下 2 オクターブまで書けます。読めない書き方があると、読めなかった部分を表示し、直すまで「スタート」は押せません。
基本のパターン
| パターン | 書き方 | 音 | C4 のキーで歌う音域 | 1 キーの長さ(和音を含む) |
|---|---|---|---|---|
| ドレミファソ | 1 2 3 4 5 4 3 2 1- | ド レ ミ ファ ソ ファ ミ レ ド | C4–G4 | 12 拍 |
| ドレミ | 1 2 3 2 1- | ド レ ミ レ ド | C4–E4 | 8 拍 |
| ドミソ | 1 3 5 3 1- | ド ミ ソ ミ ド | C4–G4 | 8 拍 |
| ドミソド | 1 3 5 8 5 3 1- | ド ミ ソ ド ソ ミ ド | C4–C5 | 10 拍 |
| 1オクターブ | 1 2 3 4 5 6 7 8 7 6 5 4 3 2 1- | ド レ ミ ファ ソ ラ シ ド シ ラ ソ ファ ミ レ ド | C4–C5 | 18 拍 |
| ソファミレド | 5 4 3 2 1- | ソ ファ ミ レ ド | C4–G4 | 8 拍 |
| 1オクターブ跳躍 | 1- 8- 1- | ド ド ド | C4–C5 | 8 拍 |
| 1.5オクターブ変則跳躍 | 1 3 5 8 10 12 11 9 7 5 4 2 1- | ド ミ ソ ド ミ ソ ファ レ シ ソ ファ レ ド | C4–G5 | 16 拍 |
| スタッカートのドミソ | 1/ r/ 3/ r/ 5/ r/ 3/ r/ 1- | ド – ミ – ソ – ミ – ド | C4–G4 | 8 拍 |
「1 キーの長さ」は、最初の和音(2 拍)とメロディーを合わせた長さです。次のキーの和音は、そのすぐ後に入ります。
オリジナルのパターンの例
1 3 5 3 1 3 5 3 1-– ドミソを 2 往復。息を長く使う練習に. C4 のキーで C4 E4 G4 E4 C4 E4 G4 E4 C4、1 キー 12 拍。5 4 3 2 1 2 3 4 5 4 3 2 1-– ソからドへ下りて戻り、もう一度下りる. C4 のキーで G4 F4 E4 D4 C4 D4 E4 F4 G4 F4 E4 D4 C4、1 キー 16 拍。1/ 2/ 3/ 4/ 5/ 4/ 3/ 2/ 1---– 5 音を速く動いて、最後を長くのばす. C4 のキーで C4 D4 E4 F4 G4 F4 E4 D4 C4、1 キー 10 拍。1 b3 5 b3 1-– ド・ミ♭・ソの短調のアルペジオ(キーの最初の和音も短調になる). C4 のキーで C4 Eb4 G4 Eb4 C4、1 キー 8 拍。
残しておくときは このパターンを保存 を押して名前を付けます。パターンの一番上に追加され、どのセット・練習からも選べます。使い方ガイドもご覧ください。
作るときのコツ
- 終わり方:最後の音を 2 拍のばす(
1-)と、次のキーの和音までひと呼吸おけます。 - 小節:1 キーの拍数(最初の和音の 2 拍を含む)が 4 の倍数になると、どのキーも小節の頭から始まります。基本のパターンの多くはそうなっています。
- 短調:
b3があって3がないパターンでは、キーの最初の和音も短調になります。 - 音域:パターンの一番低い音と高い音で、歌う音域が決まります。始める前に、開始・終了キーの下に出る音域を確かめてください。